2020年04月25日
庭で虫たちと
この数日、寒い日が続いたが、今日はようやく少しましな一日になった。オオムラサキの幼虫たちを袋掛けしているのだが、そろそろエノキの葉がすくなくなったようなので、かけ替えの準備をしていると、ホシアシブトハバチがやってきて産卵を始めた。
ホシアシブトハバチ
とてもきれいなハチで、僕のお気に入りだ。卵は、若い葉柄に産卵管を射しこんで産み付けられているようだ。
かなり太い産卵管
僕はこのハチの幼虫を見たことはあるが、育てたことはない。繭を見てみたいから、幼虫が生まれたら袋掛けにしようと思う。
で、肝心のオオムラサキの幼虫君だが、今年は死んでしまう個体が多くて、6頭しか生存していない。網を外してみると、もうみんな脱皮を終えて緑色になっていた。指に乗ってもらって、記念写真を。
かわいいでしょう?
すべての幼虫を移動して作業完了
勝手に生えた菜の花には、たくさんのハチやアブが来ている。その中で目立つのが、触覚の長いこの子。なかなかキュートなハチだと思うが。
シロスジヒゲナガハナバチ(だと思う)
ガマズミの若葉で汁を吸っていたのは、キマダラカメムシ。成虫で冬を越して、もうすぐ産卵の季節である。
超アップにしたらこんな顔です
ホシアシブトハバチ
とてもきれいなハチで、僕のお気に入りだ。卵は、若い葉柄に産卵管を射しこんで産み付けられているようだ。
かなり太い産卵管
僕はこのハチの幼虫を見たことはあるが、育てたことはない。繭を見てみたいから、幼虫が生まれたら袋掛けにしようと思う。
で、肝心のオオムラサキの幼虫君だが、今年は死んでしまう個体が多くて、6頭しか生存していない。網を外してみると、もうみんな脱皮を終えて緑色になっていた。指に乗ってもらって、記念写真を。
かわいいでしょう?
すべての幼虫を移動して作業完了
勝手に生えた菜の花には、たくさんのハチやアブが来ている。その中で目立つのが、触覚の長いこの子。なかなかキュートなハチだと思うが。
シロスジヒゲナガハナバチ(だと思う)
ガマズミの若葉で汁を吸っていたのは、キマダラカメムシ。成虫で冬を越して、もうすぐ産卵の季節である。
超アップにしたらこんな顔です
smallblue at 20:38│Comments(0)