2020年03月31日
すこしだけ野歩き
3月最終日。昨日・今日と休みを取ったのだが、残念なことに天気が悪い。昨日はどんよりして時折雨が落ちるような天気である。今日は、昨日よりはましだけれど、やっぱりどんよりした天気に変わりはない。「あー、天気が良ければ、ギフさがしに行こうとおもっていたのに」と嘆いても、天気だけはどうしようもない。
仕方がないので、ほんの少し明るくなった午後、近所のポイントを歩いてみることにした。
雑木林に覆われた丘陵地の縁に、田んぼが広がる僕のお気に入りポイントだ。もちろん珍種がいるわけではないが、それなりに虫の姿が多くて、楽しめる場所なのである。それに今日は、標本用に少しモンシロチョウやキタキチョウを採集しようと思ったのだ。
昆虫館や学校で子供たちにスケッチをさせると、標本の消耗も激しいので、こういう子供たちになじみ深い最普通種の標本は、定期的に作らねばならない。
網とカメラを持ってあぜ道を行くと、もはや数を数えられないほどのモンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウが飛び回っている。そこにツマキチョウとルリシジミ、ツバメシジミ、テングチョウが加わって、春の宴の真っ最中であった。 キタキチョウ
ツマキチョウ
何とかフレームイン
キタキチョウはもう産卵していた
1時間半ほど遊んで今日はお終い。次はもう少しいい天気になるといいなぁ。
仕方がないので、ほんの少し明るくなった午後、近所のポイントを歩いてみることにした。
雑木林に覆われた丘陵地の縁に、田んぼが広がる僕のお気に入りポイントだ。もちろん珍種がいるわけではないが、それなりに虫の姿が多くて、楽しめる場所なのである。それに今日は、標本用に少しモンシロチョウやキタキチョウを採集しようと思ったのだ。
昆虫館や学校で子供たちにスケッチをさせると、標本の消耗も激しいので、こういう子供たちになじみ深い最普通種の標本は、定期的に作らねばならない。
網とカメラを持ってあぜ道を行くと、もはや数を数えられないほどのモンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウが飛び回っている。そこにツマキチョウとルリシジミ、ツバメシジミ、テングチョウが加わって、春の宴の真っ最中であった。 キタキチョウ
ツマキチョウ
何とかフレームイン
キタキチョウはもう産卵していた
1時間半ほど遊んで今日はお終い。次はもう少しいい天気になるといいなぁ。
smallblue at 20:40│Comments(0)